LINE公式アカウントの初期費用と月額料金は?料金プランを解説(2024年最新)

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この記事で解決できる疑問
  • LINE公式アカウントの初期費用、月額料金が知りたい
  • LINE公式アカウントにはどのような料金プランがあるのか知りたい
  • LINE公式アカウントの無料プランと有料プランの違いを知りたい
  • LINE公式アカウントのどのプランを選べば良いか知りたい

この記事では、LINE公式アカウントの料金プラン(初期費用、月額料金)と、無料プランと有料プランの違いについて初心者にわかりやすく解説します。

この記事を読むと、LINE公式アカウントの料金プランの違いがわかるだけでなく、あなたの最適なプランを選ぶことができるようになりますよ。

目次

LINE公式アカウントの料金プラン

LINE公式アカウントの料金プランには、無料プランと有料プランがあります。

LINE公式アカウントの料金プラン
  • コミュニケーションプラン:0円
  • ライトプラン:5,500円(税込)
  • スタンダードプラン:16,500円(税込)

LINE公式アカウント(2023年6月1日以降)の料金プランは以下のとおりです。

LINE公式アカウントの利用料は、2023年6月1日に改定されました。

スクロールできます
料金プランコミュニケーション
プラン
ライトプランスタンダードプラン
初期費用0円0円0円
月額料金
(税込)
0円5,500円16,500円
メッセージ配信数200通まで5,000通まで30,000通まで
追加メッセージ料金
(税別)
不可不可1通:〜3円
料金プラン|LINE for Business より引用
参考:LINE公式アカウントの旧料金プラン(2019年4月18日から2023年5月31日まで)
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料金プランフリープランライトプランスタンダードプラン
初期費用0円0円0円
月額料金
(税込)
0円5,500円16,500円
メッセージ配信数1,000通まで15,000通まで45,000通まで
追加メッセージ料金
(税別)
不可1通:5円1通:〜3円
LINE公式アカウントの旧プラン

LINE公式アカウントの初期費用

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料金プランコミュニケーション
プラン
ライトプランスタンダードプラン
初期費用0円0円0円
LINE公式アカウント 料金プラン|LINEヤフー for Business より引用

LINE公式アカウントの初期費用は、どのプランでも0円(無料)です。

最初から有料プラン(ライトプランまたはスタンダードプラン)を使う場合、初期費用はかかりませんが月額料金が発生します。

LINE公式アカウントの月額料金とメッセージ配信数

スクロールできます
料金プランコミュニケーション
プラン
ライトプランスタンダードプラン
月額料金
(税込)
0円5,500円16,500円
メッセージ配信数200通まで5,000通まで30,000通まで
追加メッセージ料金
(税別)
不可不可1通:〜3円
LINE公式アカウント 料金プラン|LINEヤフー for Business より引用

LINE公式アカウントは料金プランによって、メッセージ配信数(ひと月に送れるメッセージの数)と追加メッセージができるか、できないかが異なります。

なお、LINE公式アカウントの機能は料金プランが異なっても基本的に違いはありません。

つまり、コミュニケーションプラン(無料プラン)だとしても、LINE公式アカウントのすべての機能を無料で使うことができます。

LINE公式アカウントの前身である「LINE@(ラインアット)」では、無料プランと有料プランで使用できる機能が異なりました。

メッセージ配信数の注意点

LINE公式アカウントのメッセージ配信数(ひと月に送れるメッセージの数)について、注意点があるので補足します。

LINE公式アカウントの料金プラン別のメッセージ配信数
  • コミュニケーションプラン:ひと月200通まで
  • ライトプラン:ひと月5,000通まで
  • スタンダードプラン:ひと月30,000通まで

コミュニケーションプラン(無料プラン)は、「ひと月に200通まで」メッセージを送ることができます。

とうこ

ここで注意点です。

LINE公式アカウントには「一斉送信(友だち全員に向けてメッセージを送れる機能)」があります。

例として、友だち101人に一斉送信すると、一斉送信できるのは1回だけになってしまいます。

101人×2回=202通(←ひと月200通の上限をオーバーする)

つまり、有効友だち数が101〜199人いるアカウントで一斉送信した場合、コミュニケーションプラン(無料プラン)ではひと月に1回しか一斉送信することができません。

有効友だち数が101〜199人いる方で、1か月に2回以上一斉送信したい場合は、上位プランのライトプラン(有料:ひと月5,000通まで)にする必要があります。

料金プランのメッセージ配信数の上限を超えた場合

LINE公式アカウントの料金プラン別のメッセージ配信数
  • コミュニケーションプラン:ひと月200通まで
  • ライトプラン:ひと月5,000通まで
  • スタンダードプラン:ひと月30,000通まで

コミュニケーションプラン・ライトプランでは追加メッセージの配信はできません。

コミュニケーションプラン、ライトプランは、ひと月のメッセージ配信数の上限を超えてメッセージを送りたい場合は、上位プランに変更する必要があります。

スタンダードプランには、ひと月に送るメッセージが30,000通を超えた場合は、従量課金制で1通3円以下を支払うことで追加メッセージを送ることができます。

なお、追加メッセージの単価は配信数によって異なるので、詳細はをご確認ください。

料金プランの変更が反映されるのはいつ?

LINE公式アカウントの料金プランの変更が反映されるタイミングは2パターンあります。

とうこ

プランを下げる(ダウングレードする)場合はご注意ください。

プランを上げる場合(アップグレード)

  • 月の途中からでもアップグレード可能
  • 差額を支払うことで​差分の通数を付与

プランを下げる場合(ダウングレード)

  • 月の途中でダウングレードした場合、申請した次月から適用(←即時変更できないので注意)
LINE公式アカウント 料金プラン|LINEヤフー for Business より引用
LINE公式アカウント 料金プラン|LINEヤフー for Business より引用

LINE公式アカウントの料金プランの変更方法は、以下の記事をご参照ください。

まとめ

  • LINE公式アカウントの料金プラン
スクロールできます
料金プランコミュニケーション
プラン
ライトプランスタンダードプラン
初期費用0円0円0円
月額料金
(税込)
0円5,500円16,500円
メッセージ配信数200通まで5,000通まで30,000通まで
追加メッセージ料金
(税別)
不可不可1通:〜3円
LINE公式アカウント 料金プラン|LINEヤフー for Business より引用
  • LINE公式アカウントの機能は料金プランが異なっても基本的に違いはない。
  • コミュニケーションプラン・ライトプラン
    • 追加メッセージの配信は不可
  • スタンダードプラン
    • 従量課金制で追加メッセージの配信が可能
  • 料金プランを月の途中でダウングレードした場合、申請した次月から適用される(←即時変更不可)

この記事ではLINE公式アカウントの料金プラン(初期費用、月額料金)と、無料プランと有料プランの違いについて解説しました。

ここまで読んでいただいて「友だちの数が多かったり、メッセージ配信数が多くなると、プランを上げたり追加料金を払う必要がある」ということが大体おわかりになったかと思います。

これらの内容を理解して、LINE公式アカウントのメッセージ配信の戦略を立てないと、無駄にメッセージ配信数が多くなり、費用がかさむリスクがあります。

とうこ

でも、ご安心ください。

友だち数が多くても、メッセージ配信数を減らす方法があります。

LINE公式アカウントにはセグメント配信(配信先を特定の条件(年齢・性別、居住地などの属性に絞って配信する)という機能があり、ターゲットを絞りこんだ上で一斉配信することができます。

例えば、友だち数が1,000人以上だとしても、特定の属性に絞ることで100人以下の友だちだけにメッセージを配信することができるので、メッセージ配信数を節約することができます。

例として、「興味があります」などのボタンを押しただけにメッセージを配信する(ボタンを押さなかった人には配信しない)など、配信数を節約する選択肢が複数あります。

なかでも、LINE集客ツールの「プロラインフリー」を使うと、セグメント配信だけでなく、1通で「5吹き出しまで」を送ることができる」ので、配信数を大幅に節約することができますよ。

(LINE公式アカウントの場合は、1通として送ることができる内容は「3吹き出しまで」です)

詳しいことは「プロラインフリーの公式サイト」または以下の記事をご覧くださいね。

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